猫と烏



さて、先週土曜日お出かけ予定だったのを

日曜日は

日暮里駅で待ち合わせて、谷中散歩の始まりです
最終目的地は、猫友さんのグループ展
なぎささん、待っててね〜♪
まず立ち寄ったのは、ベランダ農夫さんオススメの「佃煮の中野屋」さん
※仲良く「鰻の佃煮」を買うカップルを、生暖か〜く見守る乳母や
次は、路地を入ったところにある「朝倉彫塑館」
ここは私が是非行きたい!と思っていたところなので、カップルさんに付き合ってもらいます
ここでは今「猫百態」という展示をしています
何年か前に渋谷の松濤美術館で「ねこ・猫・ネコ」という企画があって、その時拝見した猫に、すっかりファンになってしまいました
同じようなポーズの作品が何体もあるのに、ちゃんと個性があって「この子は、あっちで寝ていた子かな?」と見分けられます
また、日曜ということもあってか大勢のお客さんがいましたが、「うちの子もこんな格好するわ」と〝猫あるある〟な会話があちこちから(笑
また、この建物は元々朝倉文夫のアトリエと住居だったそうです
自身が細部にまでこだわって作ったというだけあって、アトリエも住居部分も本当に素晴らしい! たくさんの猫に囲まれて暮らし、創作していたのかと思うとワクワクしますね〜
中庭には池があり、濡れ縁で猫と一緒に月見酒〜 なんて最高だろうなぁ と妄想(笑
和洋折衷の屋敷には広い屋上もあり、睡蓮鉢では烏が行水!
バシャバシャ 水浴びしては淵に泊まり、、、
再びバシャバシャ
何度か繰り返したのち、羽繕いして高い塔の方へ飛んで行きました
烏の行水って初めて見ましたが、意外と長風呂ね(笑
猫と烏を堪能し、やっと谷中の入り口にたどり着きました
さぁ、散歩スタート!のはずが階段を降りたところで一休み
喉乾いたしね

こんな寄り道だらけで、我々は閉廊時間までにたどり着けるのか?
続く〜〜


今借りている本は、小説やエッセイ、写真集など割とジャンルが多くなりました
で、今読んでいるのは「猫は宇宙で丸くなる」「図書館の魔女」「金田一秀穂のおとなの日本語」など
併読です
中学の頃から2〜3冊は併読してましたので、それが普通かな
それだと、ものすごい読書量だ!と驚かれるかもしれませんが、そんなことはありません
1週間で○冊、とノルマを決めて読んでいるわけではありませんからね
三日で読み終わる本もありますが、大体は遅読です
ところで、次の本はどんな内容だと思いますか?
図書館の「新しい資料」一覧で、タイトルに惹かれて借りることが多々ありますが、こんな感じのタイトルは私好みなんです
六角形あるいは八角のポストに入っていた枯れ葉について
球体、タンポポの
サンチョ・パンサの帰郷
時砂
星々の冷却
時間は水銀のごとく地に落ちる
正解は、詩集のタイトル
伝記と詩集はちょっと(かなり)苦手なので、タイトルをクリックして内容を確認し「また、騙された。。。。」と
勝手に騙されているだけで、著者さんにはまるで関係ない、ていうか迷惑な話ですけどね

どんな本だと思ったかというと
上の3冊は、ブラッドベリな感じ?
中の3冊はハインライン、、、ディックっぽい?
下3冊はアシモフ風味? 、、、マキャフリー?
SF作家ばっかりですね(汗
この記事へのコメント
おはようございます
上向き加減のマーシャちゃんが可愛い!!!
谷中散歩、憧れです~
併読ってすごいです
私はまず登場人物が混乱してしまいます
併読で内容を吸収できる乳母やさんの脳みそ、すごい。
落ち着いたカップルに・・クールな温度しかありません。(笑)
「猫百態」作品とご自宅が素敵でした。私は「人間悪態」を表現しながら歩いていました。
乳母やさんは子供のように、目をきらきらさせながら「徘徊」してました。(失礼)
楽しかったです!時間が足りないですね!
いつも足元からこうやって見上げるんですよ
谷中、面白い店がたくさん! 今度ご一緒にいかがですか?
併読した方が、集中できる気がするんですよね
昔ながらの商店街といった感じですが、新しい感覚の店もありとても楽しいです
ほんと、一緒に散歩していても感じ方が違うんですね
併読した方が、集中できる気がするんですよね
平日だともう少しゆっくり歩けたかもしれません
人込みの多さは驚きました
面白い店がたくさんありすぎて時間が足りませんね!
遠いので行けませんけど・・・
読書家なんですね。
私、マンガ専門で文字だけの本にはなかなか手が出ません。
読書もした方が良いとは思います。
この影の角度から言うと2時半くらい?
谷中銀座、面白いお店が多いので時間すぐ立ってしまいますよね。ひょっとして屋根に猫がいる酒屋さんでも…飲みました?(^^;
一冊目の詩集のタイトル…なんだかダリの絵の画題のような。(^^;
途中下車が多くって無事最後まで行けたんでしょうか?
楽しそうですね~
佃煮屋さんの建具?ガラス戸? 昔 祖父母の家の駄菓子屋もこんな感じだったなぁ・・・ 今は 一部 アルミサッシになってしまいました
谷中行って見たいですし、福にゃん焼きも食べてみたいです。
ウチのクロも 健気な顔して見上げてきます。
無言で見つめ返してあげてると「ニャン」と言います。
このタイトル達…私も
ん~私の読書は基本!時間かかるんですよねぇ。。
建物と猫がしっくり溶け合って、とてもよい展示でした
お近くなら「ぜひ!」とお奨めしたいところです
最近流行りのWed小説は読みやすいですよ
はい、階段下の看板で記念撮影している家族など多かったですね
時間はもう少し早かったと思います
屋根に猫のいる酒屋さん、、、多分通過してしまいました
全部寄ってると日が暮れます(笑
あ、確かに!ダリが付けそうな名前ですね
昭和な外観ですが、中には今時なお店もあって面白かったです
なんとかたどり着きましたよ〜
楽しいし美味しいし、1日いても飽きません
佃煮屋さん、本当に昔の建物のままで、私も祖父母の家を思い出しました
もっと面白いところがたくさんあるのでしょうね〜
谷中、奥が深いです
うちはいつまでもジーーーーッと見上げてます
こうやって、おねだりしてます
私も読むのは遅いです いつまでも読んでます(汗
ウーロンもすっごい長風呂ですよ。
カラスの行水は早風呂の代名詞のはずですがねぇ?
みんな長風呂なんですね(笑